パースの描き方
こんにちは。じょりぱです。
今回は皆さんが家を検討するにあたり
こんなはずじゃなかった!!!
を防ぐ良い方法をお伝えします。
結論:自分でパースを描くこと!!!
(ちなみにパースはPerspective、視点の略)
んなアホな!と思われるかもしれませんが、これは非常に大事。
人はアウトプットしようとして初めて隅から隅まで理解しようとするんです。
上手下手は関係ない。描こうとすることで必ず発見があります。
といってもこれだけで終わっちゃ面白くない。
今回は基本的なパースの描き方、改めて学んでみましょう。
①まずは四角を描く
②大体目線の高さで消失点を決める
③消失点と角を結び、壁の線を描く
④あとは煮るなり焼くなりコロ助なり。ただし必ず消失点を守ること!!!
約3分。これだけでもイメージが膨らんできます。
もう5分くらい取れる方、100均のマーカーやコピックで色を付けるのおススメです。
以下は実際に私が検討する際に描いた絵です。
色味の検討等に使用しました。
あえて打ち合わせ直前10分くらいで殴り描きしたのも最後に載せますね。リアルさが伝わると思います。これでいいんです。プロじゃないし。
↑洗面所の色、洗面ボウルの凹凸、洗濯機を隠す奥の壁等を検討
↑リビング等の見栄え確認。全体のバランスが取れているかをチェック!
↑出発15分前のバタバタ検討。ヌックのクッション色がこれで決まりました。
夫婦でのコミュニケーションミス、設計者さんとのコミュニケーションミスを防ぐにはこれが一番。
我が家でも絵を描いたことによって多くの決定がなされました。
白黒で描いて複数枚印刷し、マーカーで塗り分けることで壁紙やタイルなどの色を決めるのもとても楽しいですよ。
是非皆さんチャレンジしてみてください!!
色々新しい発見があるはずです!!