こんにちは。じょりぱです。
以前ご紹介させていただいた美濃和紙の美しい照明Saikoに新たな刺客が登場しました。
それがこちら。
ババン!
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AOYA(谷口・青谷和紙)という鳥取の和紙メーカーさんが出しているMoonという照明です。
まさに月のような美しさですね。
なんとこちらの照明、”立体漉き和紙”と呼ばれる和紙を直接3Dの形状で漉くという唯一無二の技術で作られているそう。
直接この形状を創り出すので継ぎ目がなく非常に良い質感があります。
いい具合の紙の厚みがあり、耐久性もそれなりにありそうです。恐らく3Dで直接漉くから厚みが必要なんでしょうね!
拡大するとこんな感じ。
う~ん、わかるようなわからないような、、、w
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イメージとしてはガラス製で柔らかく発光するグローボールと、軽やかな感じで温かく光るAKARIの良いとこどりのような感じでしょうか。
ちなみに谷口・青谷和紙さんは「現代を活きる和紙」をテーマに、因州和紙の伝統と”立体漉き和紙”の技術を巧みに融合し、多くのモダンアイテムを生み出しております。
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どれもとても美しいデザインですね!
今日の今日までずーーっと美濃和紙のSaiko照明を見ていたのですがやっぱりISAMU NOGUCHIのAKARIシリーズインスパイア系一族で「和モダンといったらこれ!」感が強すぎるのでへそ曲がりな私はもうひとひねり欲しくなってきてしまいました。
↑Akariインスパイア系なSaikoの照明
↑勿論Saikoにもこのように他のデザインかつ美しい照明が沢山あります!
こうやって見比べると同じ”和紙”でもこうも光の質が変わるんですね!
Moonは柔らかく均一に光り、素材の厚みを感じます。
一方Saikoはコアが光る感じで立体感があり、紙が光を透過させる様子がきれいです。
どちらも素晴らしく甲乙つけがたいですが個人的好みの問題で今のところMoonが一歩リード!
タイムリミットまであと二、三ヶ月...果たして結論はどうなるのか!?