こんにちは。じょりぱです。
先日遂に足場が外れ我が家の全貌が見えて参りました。
「やったーー!」
と喜ぶのも束の間。
順調に工事が進んでいたように見えた我が家にも、ついに皆さんお待ちかね(?)、
大きめのハプニングが発生です。(*´Д`)
一言でいうと
「小庇が伸びた!」
、、、です。
こちらが図面通りの本来の姿。
そしてこちらが今の姿。
一枚目の写真、窓の左側をしれっと修正したのわかりましたか?
「小庇が奥の壁までずどん!!!」
これはさすがにいただけない、、、
片流れの屋根と小庇の水平線との関係でおこる”ハの字”がめちゃめちゃ強調されてしまっています。
遠目から家をパッとみたときも、この部分の違和感に目が持ってかれてしまいます。。。なんだかまつ毛のようです。
ということですぐに担当の方にご連絡、、、
その日中にご回答いただけました。
「大工さんの勘違いです。申し訳ございません」
。。。
「をーーーーい!!!」
頼むよ~~~。
大工さんの間違いもいいけど監督業務にも結構な額払ってるのよ(´;ω;`)
(、、、といっても足場と幌で家の全貌がずっと隠れていた中、こういうのって意外と気づけないもんな気もします。同じ設計者としては、気持ちがわからんでもない(;´∀`))
とはいっても、起きてしまったもんはしゃーない。
ここはポジティブに考えていきましょう。
まずは指摘させていただいた際、変に
「設計の意図です。」
なんて言われんでほんとによかったです(;´∀`)
それが一番怖かったw
素直にミスを認めてくださったのはありがたい限りです。
またその後連絡があり、ちゃんと壁を”面全体”でやり直してくれることになりました。
部分的にやったら絶対補修感でちゃうからね。
これもしっかり"面全体"で、とご提案いただけて良かったです。
正直モルタルの接着面の強度だったり、色合わせだったり色々リスクはありますが、少なくとも保証期間中にヒビが入ることなどは無いよう時間をかけてでもしっかりとやっていただきたいと思います。
モルタルは接着力が高いものを使用するなど、きちんと説明をしていただけました。
ということで。
起きてしまった内容は×ですが、そのあとのご対応は〇でした。
それにしても、、、御多分にもれず
しっかり我が家にもハプニングが起きてしまいましたね。
友人の話を聞いていると、、、
・フローリングの材質を間違えていて全部やり直し
・冊子の色が一か所だけ違ってやり直し、なぜ違和感を持たない!?
・壁貫通型郵便ポストの室内側に受け皿無し&スペースなしで結局壁埋めて外付けに変更
などなど、、、
みんな何かしらの武勇伝を持っていましたので、
私も仲間入りできてよかったです(^_-)-☆ ←
人の不幸は蜜の味。
楽しんでいただけたら是非スターを。
同情してくださる方もスターを。
頼むからあとは順調にいってくれよ、、、
それではまた!