在庫はコスト
こんにちは。
じょりぱです。
今回はモノを捨てられなった私がマインドセットを変えられた魔法の言葉をご紹介します。
それは
「在庫はコスト」
です。
学生までの私は在庫(=モノ)について特に深く考えたこともなく、必要なものは買い、必要でないものは置いておけばよいと思っていました。
しかし、その教えによると、在庫を抱えるというのは決して±0ではなく、
①保存して置く場所が必要
②管理するのにお金が必要
③欲しい時にぱっと出てこず、探す時間が必要
と、色々な”コスト”がかかっているということなのです。
う~~~ん、納得!
そしてもちろんこの考え方は会社のみでなく、自分の家においても適用できるわけですね。
よく考えると、家を作る際に
・それなりに大きい土地
・できるだけゆったりとしたLDK
が良いとか言って
例えば、
土地一坪:30万
家一坪:70万
とかかけているわけです。
空間にこんな大金を払っているのに、部屋が使いもしないモノで占拠されているのはとんでもない自己矛盾です。
というわけで、休みの日を利用してどばーーっと色々捨ててきました。
・10年使ったボロボロ炊飯器
・油が中に入って壊れたミキサー
・画面が割れてキーボードがとれたノートパソコン
・大学時代に使っていたデジカメ
・何にさすか分からないコード類
・多数のゲームソフト
・家電が入っていたダンボール箱
・お笑いDVD(妻)
・何セットもある六法全書(妻)
etc...
、、、でるわでるわ。
全部まとめたら一坪の半分、一畳くらいは埋まってしまいそうです。
ってことはさっきの例では50万円!?
どれだけ勿体ない空間の使い方をしていたかが分かりました。
ちなみに処分の方法ですが、まずは中古屋さんで売れないか試してみました。
例えばゲームとDVD。
ヤフオクとかに出せばもう少し高く売れるのかもしれないけど時間をかけたくなかったこともあり近くのゲーム屋で一括買取。
すると、、、全部まとめてなんと12000円!!
お小遣いとしては良い額です(^^♪
タダでも良いくらいなのにこれだけ返ってきました。
wIIは傷ついてて本体の買取価格100円って言われてショックだったけど、面倒くさいからもう売ってしまいましたw
また誰かがこのゲーム達で楽しんでくれるのならうれしい限りです。
続いて、中古屋で引き取ってくれないモノたちは市のリサイクルプラザに持ち込みました。こちらは市によりますが、数kg程度なら無料で引き取ってくれます。
こうやってレアメタルがまたリサイクルされていくわけですよね。
SDGsとまではいかないかもしれないけど、持続可能な社会に向けて一歩踏み出せた気もします。
そして、無事全部捨て終わると、、、妙なスッキリ感。
ゴミ袋に入れるときは確かに寂しかったけど、、、全て捨てたら気が晴れ晴れするもんですね。
今の時代はスマホの普及により
「写真を撮って捨てる」
という技がとても簡単に繰り出せるようになったのも大きいかもしれません。
昔の自分だったら寂しくて捨てられなかっただろうなぁ。
変化できた自分に乾杯です。
ということで、是非皆さんも「在庫はコスト」という魔法の言葉を胸に、断捨離活動してみてはいかがでしょうか。
今回の記事楽しんでいただけたら幸いです。
それではまた。