コーヒーで一服
こんにちは。じょりぱです。
学生の時からコーヒーを淹れて飲むのを大事な習慣としています。
休みの日の朝、ゆっくりと飲むコーヒーは格別。
香りを楽しみながら、
「ふ~~~っ」
と意識的にスローダウンします。
今回はホッと一息、コーヒーミルとフィルターのご紹介です。
まずはコーヒーミル。
私が使っているのは誕生日プレゼントで嫁氏が買ってくれたKalitaのコーヒーミルです。
一回で無理せず15g程度挽けます。
大きめのマグカップ一杯にちょうど良い量!
豆はいったん挽いてしまうと、どんどん酸化して味が落ちていくため、できれば飲む直前に挽くと良いです。特に一袋200g使い切るのに一か月とか時間がかかる方。
挽きたての豆で淹れると味が全くと言っていいほど違います!だまされたと思ってやってみてください!
矢印が描いてある部分をずらして中にコーヒー豆を入れます。
なんだか機関車の火室に石炭を投げ込むよう!
今回の豆はCALDIのサマーブレンドです。
コロンビアの豆を中心にしたブレンドのようです。
基本的には私は酸味が苦手で、ひたすら苦い、深い、コクがある味を探し求めていますので東アジア圏、深煎り系が好みです。「チョコレートのような...」や「ココアのような...」という表現の豆には飛びつきます。
が、あえて固定はせずにその時の気分で色々な種類を楽しむようにもしています!
今回のサマーブレンドもあえて嫁氏にランダムで買ってきてもらいました!
余談ですが、コーヒーの味は地域によってざっくりは分けられます。
【各地域の特徴】
東アジア:苦味とコク。マンデリンなど
ラテンアメリカ:バランス。ブルーマウンテン、コロンビアなど
またどの程度煎るかによって味が変わります
浅煎り⇒中煎り⇒深煎り
の順に酸味が弱くなって苦味が強くなります。
めちゃくちゃ基礎的なところではありますが、これさえ押さえておけば大きく外すことはないと思います。
さて、話を戻して、、、ミルに入れたコーヒー豆たち。
かかる時間はちょうどお湯を沸かすくらい。
ドリップ式で使用する場合、あまり細かく引きすぎると目詰まりするため、中挽き程度に抑えておきましょう。
挽いた豆をもう10年以上使っているelfo社 ゴールドフィルターに入れ、中蓋を載せます
その上からまず、ちょびっとだけお湯を入れます。
1minほど蒸らします。
そのあと3回程度に分けてお湯を注いでいきます。
中蓋に小さな穴が開いているので、そこまで几帳面にお湯を入れる必要はありません。
コーヒーがドリップされたあと中蓋を取るとこんな感じ。
新鮮な豆だとこのように二酸化炭素が大量に放出され膨らみます。
また上面に残ったものはアクなので、出しすぎに注意しましょう。
決して押し付けたり絞ったりしないように!(;´∀`)
こうやって金のフィルターを使うのには訳があります。
①コーヒーオイルが抽出される。
②金だと変な金属臭が付かない
③長年使える(もう10年!!)
④紙ごみが出ず環境に良い
特にコーヒーオイルは風味にも影響します。
紙で淹れるとコーヒーオイルが紙に吸収されるため雑味がないスッキリとした味わいになるのですが、コク好きな私にはコーヒー豆が持つ油分、即ちコーヒーオイルが必要です。
コーヒーオイルは、淹れたあとに液面を良く観察すると、浮いているのが分かります。
はじめ見たときは
「あれ?マグカップ洗ってなかった??」
とか思うのですが見慣れると
「お、今回もおいしい油が出た(*'▽')」
となります。
ということで、わーわー言うている間に準備ができました。
コーヒーと言えばチョコ。
チョコドーナツといただきます!!!
Have a good day!!!
それではまた。
↑同じものがもうないので近しい商品を。変なニオイが付かないので”ゴールド”フィルターがおススメです。