こだわりのプリーツカーテン
こんにちは。ジョリパです。
今回はカーテンについて!
カーテンにも様々な種類があります。
・ドレープカーテン
・ロールカーテン
・プリーツカーテン
です。
それぞれの特徴をみてみましょう。
・ドレープカーテン
横にシャッてやるやつです。
洋風のお家にはよく合います。
・ロールカーテン
窓の上部に巻き芯がついててつーーっと降ろしてくるやつです。
折り目がないため見た目がすっきりします。
一方で使い方次第ではオフィスみたいにちょっと冷たい感じ?静的な感じ?になったりもします。
また窓枠内にロールカーテンを収めた場合、太陽光をシャットアウトするのもあまり得意ではありません。額縁のように直線的な光が漏れてきます。特に寝室などで暗い色のカーテンを選ぶ場合要注意です。明度差により完全日食みたいになります!
個人的には寝室にはあまり適さない気がします。
・プリーツカーテン
こんな感じで折り目が入ってるやつです。ロールカーテンと同じように窓枠の上部につけ下にタラタラっと降ろしてきます。
閉じているときにもまぁまぁの厚みが必要なのが玉にキズ。あんまり高さがない窓には適さないです。
我が家はカーテンが必要なとこすべてプリーツカーテンにしました。
和モダンに合う横基調の線を入れられることと紙の材質を使えることが決め手です。
ちなみに写真はトキネズという色。江戸時代に流行した四十八茶百鼠の一つです。贅沢=派手派手が禁じられた庶民が生み出した渋い色達の一つです。"和"モダンを考える際、色の歴史から和らしさを探るというのもなかなか良いと思います。この薄い赤が入ったグレーの中に沢山の人の苦労が見えます。深い!
光に関してもロールカーテンと異なり面の角度がギザギザするので直線的な光にはなりません。漏れ入る光も穏やかになります。、、、とはいえ完全遮光を目指すならドレープが安全かな?
あとロールカーテンよりはちょいとお高いです、、、
てな感じ!皆さんはカーテン選び何を重要視されましたか?
参考になれば幸いです。