トイレの洗面ボウル
こんにちは。じょりぱです。
今回は洗面ボウルのお話。
じゃじゃーん!
これが我が家の2階トイレに入ります。
この子との出会いは信楽旅行。
ふと高速道路走行中に信楽という文字がでてきて。
なんか聞いたことある!ということで降りてみて。
なんかここええ雰囲気!っていう窯やさんに入り。
癖のあるおっさんと味のある商品を見て一目惚れ。
お値段はうまい棒1600本程度。いや安くない普通に!?天下のトーキョーで買ったらえらい値段になっとるよ。
この旅行で改めて学んだのは現地調達の大事さ。誰も業者を介さず直で買うとめーーっちゃお得に買えます。みなさんも家づくりをはじめられたら是非旅行がてら色々名産地を訪れてみて下さい!きっとよい出会いがありますよ。
実は我々土地も家具も照明も洗面ボウルも全部足で稼いで出会ったものなんです。あ、コロナは落ち着いている時にね。さすがに洗面ボウルも良いけど健康がイチバンなので。
AmazonやUberEatsが流行ってる時代ではありますがまだまだ足で稼ぐと沢山のメリットがあります。家で後悔はしたくないのでできる限りナマで見てから決めることをオススメします。特に色味や素材感、細かい作りは見て触って初めてわかります!
ちなみにこの子の好きなところはこんな感じです。
・楕円
意外とありそうでそんなに無い楕円のボウル形状。
こんな感じでトイレの向かい側に置きました。
いつも眺めながら用を果たすことでウン気UP!
・光沢
ナマで見るといい具合の光沢があり、これを暗めの場所に設置したときの神々しさが素晴らしい、、、陰影礼賛!!エイッ!!
このためにトイレの窓は無くしました。暗めの雰囲気で輝きだす一品。
・フチのかえし
細かいとこですがフチにかえしがついていて水が外に漏れづらくなっています。地味にボウルの周りって水がハネていたりするので大事です。こういう細部の作り込みが嬉しいよね。
施主側の持ち込みになるのであまり好まれませんが無理を言ってなんとかやっていただくことに!ネイエ設計さんありがとうございます!
楕円を埋め込み型で設置するのは困難らしく、おとなしく天板の上に乗っけることになりました。まぁ側面がガッツリ見れるから全然良きかな。
参考になれば幸いです。
よろしくどうぞ。